【5分で学べる】グラボとは何に使われている?性能の見方などの基礎知識

PCパーツのグラボってなに?

PCパーツが数ある中でも注目されやすいグラボとはどういうパーツか?

結論から言うとグラボは画像処理や映像出力などの分野で使われているパーツです。

グラボがないと映像が映らないため必須のパーツとなります。

ただ一般的なPCにはグラボは搭載されていません。

グラボがないと映像が映らないのに搭載してないPCがあるってどういうこと?

その辺も踏まえ特に情報量が多いグラボをわかりやすく初心者向けにまとめていきます。

目次

グラボはどういうPCパーツ?

クラウドのようなネットワーク図

グラボというのは略称で正式にはグラフィックボードと言います。

グラボがなくてもPCに映像が映るのはなぜ?

グラボがないPCでも映像が出力できる理由は、CPUに統合されたグラフィックス機能、いわゆる「内蔵グラフィックス」が搭載されているからです。

専用のグラフィックボードと比べると性能は劣りますが、基本的なビデオ出力や軽度のグラフィック作業、日常的なコンピュータ使用で必要とされる画像処理を行うのに十分な能力を持っています。

CPUにグラフィック機能が搭載されているから映像が映るんだね

ただ注意点として「内蔵グラフィックス機能」が搭載されていないCPUが存在します。

「グラフィックボード非搭載」

「CPUの内蔵グラフィックがない」

上記の要素が揃ったPCは映像が出力されず使用することができなくなります。

内蔵グラフィックが存在してるかしていないかの見分け方は以下の記事で紹介してるので気になったらチェックしてみてください。

>>CPU内蔵グラフィック非搭載モデルの見分け方

PCを自作したい人はよく知っておくべきだね

グラフィックボードが必要な用途は?

グラフィックボードはCPUの「内蔵グラフィックス機能」より圧倒的に高性能です。

映像に関連している作業をする場合は必要不可欠なパーツです。

グラフィックボードの役割

多くの一般的なコンピュータ作業はCPUで処理できますが、グラフィックスに関する作業は非常に計算量が多く、専門のハードウェアであるグラボを使用した方が効率的です。

リアルタイムで複雑な画像処理を行う作業を行う場合はグラフィックボードがなければスムーズに作業を進めることができません。

そのため後述する用途でPCを使用したい場合はグラボ搭載PCを選択するのをおすすめします。

グラボは価格が高い

基本的にグラボはPCパーツの中で最も価格が高いPCパーツです。

ゲーミングPCの平均価格は18万円前後ですがグラボの価格が4割前後を占めると考えて貰えばいかに価格が高いか理解できると思います。

もちろんPCパーツの構成によって5割以下になる場合もありますがグラボはそれほどまでに高いパーツなのです。

実際にどのくらい高いか知りたい場合はAmazonや楽天で「グラフィックボード」と検索して確かめて見てください。

必要な人と不必要な人がハッキリ分かれるパーツだから用途に合わせて慎重に導入しよう

グラボとは何に使われている?

ゲームで大活躍

グラボが搭載されているPCで多いのはゲーミングPCで必ずと言っていいほどゲーミングPCにはグラボが採用されています。

では何故ゲーミングPCでグラボが搭載されているのか?

理由はシンプルでゲームは高負荷な映像が多く映像の処理にはグラフィックボードが適切だからです。

ただグラボが搭載されていない場合でもプレイはできなくはないですが滑らかな動きが表現できずコマ送りのようにカクカクになってしまいます。

FPS値

ゲームでは動きが滑らかか表す値であるFPSという用語があります。

このFPS値が高ければ高いほどゲームが快適にプレイできますがFPS値はグラフィック性能によってほぼ決まるためグラフィックボード選びが重要となってきます。

ゲーミングPCは全体的な性能が高くPS4やPS5より高いFPS値が出せるためゲーマーに好まれています。

>>ゲーミングPCはいらない?PS4で十分なのはどういう人か違いを説明します。

FPS値が違うとどのくらいゲームが快適かは「フレームレートが高いとどうなる?最適な設定方法【ゲーミングPC】」で紹介しているため詳しくFPS値の違いを知ることができます。

動きの激しいゲームや高画質のゲームをプレイするならゲーミング一択だね!

ゲーム用途以外でも使える

グラボが搭載されているゲーミングPCですがゲームをするためのPCと認識している人が多い印象ですが違います。

ゲームもできるくらいの性能のPCという認識のほうが正しいと思います。

ゲームがおまけというわけではありませんが用途によってはゲーム用途以外でも十分活躍できます。

特に近年は画像生成や動画編集などの高負荷な映像を処理する作業が増えているためこのような作業に少しでも興味がある方はゲーミングPCの購入を検討してみてもいいかもしれません。

ゲーミングPCがゲーム以外でどのように使えるか具体的にまとめているのでご覧ください。

>>【ゲーミングPC】ゲームしないけど買うのはあり?ゲーム以外の利用法

おすすめのグラボがついているゲーミングPC

ゲーミングPCはグラボの価格によって価格が前後しやすいため特定の時期がおすすめといった攻略法はありません。

ただしグラボの販売メーカーや他のPCパーツによって価格がかなり前後します。

パーツのメーカーによって性能が大幅に変化するパーツもあれば変化しないパーツもありますが正直変化しないパーツが多いし故障率などもほぼ変化しないためゲーミングPC選びのパーツ組み合わせなどは注意が必要です。

といってもパーツの中身を全て公開しているBTOメーカーが少ないというのが現状あります。

なので用途と予算に合わせて見た目か価格で選ぶのが理想的だと思います。

コスパ最強ゲーミングPC

これらは初心者にはかなり難しいため当サイトでコスパ最強ゲーミングPCを厳選しました。

ゲーミングPC選びに困ったらチェックしてみてください。

グラボの型番性能の見方

ここからはグラボの選び方について解説します。

ゲーミングPC購入の際には非常に役立つため型番の見方を覚えて置くと便利になります。

グラボの型番の構造Nvidia

Nvidiaの場合です。

グラボ型番構造Nvidia

Nvidiaのグラボはまとまっていてわかりやすいです。

グラボ型番構造AMD

AMDのグラボです。

グラボ型番構造AMD

ほぼNvidiaのグラボと同じです。

ただNvidiaとは違って型番号の配列が異なるため若干ややこしい気がします。

メーカー名

グラボのシェア率が高いNvidiaのGeforceシリーズとAMDのRADEON RXシリーズです。

ここは正直あってもなくても判断できるのであまり気にする必要ありません。

ブランド名

NvidiaはRTXシリーズです。

過去Nvidiaでは「GTX」や「GT」などのブランドが存在しましたが現在はほぼ「RTX」が使われています。

ただ「GTX」シリーズはまだ見かけることは多いので注意が必要です。

GTXとRTXとの違いはレイトレーシングの有無になります。

GTX→レイトレーシングなし
RTX→レイトレーシングあり

レイトレーシングとは影の陰影や光の描写などのリアルな表現をする機能でグラフィックを気にする方にとっては重要な機能となります。

RTXシリーズにはレイトレーシングが搭載されているため映像を気にする方はRTXシリーズを選びましょう。

AMDの場合は「HD」や「R」など様々な種類があり正直いって分かりづらいです。

最近のAMDで使われているのはほぼ「RX」シリーズなのでRXシリーズ以外見ることは少ないでしょう。

世代

世代は数字が大きいほど新しい世代で、また性能も高いことを意味します。

Nvidia最新のグラボは4000番台となっており3000番台や2000番台も存在しています。

AMDの場合最新が7000番台で6000番台や5000番台があります。

世代によって価格や性能が大きく異なるため購入する前は確認しましょう。

型番号

型番号は世代の中でのグレードを表しています。

数字が大きいほど新しい世代で型番号でも価格や性能の差がかなり大きいため注意が必要です。

最新世代グラボ型番号(緑マーカー部分)

  • RTX4090
  • RTX4080 Super
  • RTX4080
  • RTX4070 Ti Super
  • RTX4070 Ti
  • RTX4070 Super
  • RTX4070
  • RTX4060Ti
  • RTX4060
  • Radeon RX 7900 XTX
  • Radeon RX 7900 XT
  • Radeon RX 7800 XT
  • Radeon RX 7700 XT
  • Radeon RX 7600 XT
  • Radeon RX 7600

型番号と世代を組み合わせて判断します。

最新の現行最強グラフィックボードは「Nvidia Geforce RTX4090」となります。

Nvidiaの場合「060」、「070」、「080」、「090」の4つのラインナップです。

AMDの場合は「900」、「800」、「700」、「600」と3桁目の数字が変わります。

サフィックス

サフィックスは型番の末尾の文字のことです。

Nvidiaの場合「Ti」、「Super」に特別な意味はありませんが両者のどちらが末尾についているかで性能が前後するためここも注意が必要です。

AMDの場合は「XT」、「XTX」などがあります。

XTよりXTXのほうが性能が上という位置づけにはなりますが現状XTXの付いているグラボが「Radeon RX 7900 XTX」のみとなっているためほぼ気にする必要はありません。

最新グラボサフィックス(緑マーカー部分)

  • RTX4090
  • RTX4080 Super
  • RTX4080
  • RTX4070 Ti Super
  • RTX4070 Ti
  • RTX4070 Super
  • RTX4070
  • RTX4060Ti
  • RTX4060
  • Radeon RX 7900 XTX
  • Radeon RX 7900 XT
  • Radeon RX 7800 XT
  • Radeon RX 7700 XT
  • Radeon RX 7600 XT
  • Radeon RX 7600

グラボの基礎知識まとめ

  • グラボは映像に特化したPCパーツ
  • CPUに内蔵グラフィックがあればグラボなしでも映像が映る
  • グラボはPCパーツの中では価格が一番高い
  • ゲーミングPCにはグラボがほぼ搭載されている。
  • ゲームで大事なFPS値はグラボの性能によって決まる。
  • 他の用途でもゲーミングPCは使える。
  • 型番を見れるようになるとグラボ選びで困らない。

グラフィックボードは型番の読み方が簡単で種類も多くないため選ぶのはCPUより簡単だと思います。

ただ価格が高いので慎重に選ばなければ行けないのがネックです。

意外と深く考えずに買っても後悔することは少ないため用途に合わせてパパっと買いましょう。

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この記事を書いた人

PCゲーム好きの20代で好きなゲームジャンルはアクションとFPS!自分がゲーミングPCを買った後にかなり苦労したのでゲーミングPC関連の役に立つ知識を伝えたいと思いブログの開設しました。現在は生成AIと自作PCにはまってます。

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